第10回 山岸凉子「天人唐草」

お盆もやってます白山夜。第10回にして初のメンバーによる選書&漫画が登場!


読んだのは山岸涼子の「天人唐草」。

初出はおそらく1970年代と思われますが、全く古さを感じない内容。むしろ今だからこそ読みたいテーマ。AC、暴力、虐待、家族、トラウマ、依存と自立...etc にまつわる個人的なエピソードがたくさん出てきました(出ざるを得ない内容だった)が、寄り添って聴き合う雰囲気があったし、お互いのことをより深く知ることができて、とてもよかったと思います。 「少人数で」「物語を読む」良さをあらためて感じました。 

シリアスすぎて、なかなか日常では話題にしづらいことも本を媒介にすることで話しやすく、理解しやすくなることも実感。

そしてわたしが何よりもうれしかったのは、白山夜が、参加する人にとって、刺激を得るだけではない、何か大切なものを交換する場になっていることでした。

読書会ではなく、ブッククラブと名付けたのは、まさにそういう場を目指していたからです。その日その場に集ってくれるメンバー一人ひとりに、心から感謝です。 (F)

◎次回は8/27(水)です。読書会初めての方も、本好きでない方も、どなたでもどうぞ。
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